【新商品】常勤換算を自動計算する「勤務形態一覧表」6種類の販売を始めました
こんにちは、ぺーさんです。
運営指導や指定の更新、変更届のたびに必ず出てくるのが「勤務形態一覧表(従業者の勤務の体制及び勤務形態一覧表)」です。運営指導では、この勤務表と出勤簿・タイムカードを突き合わせて、人員基準を満たしているかが確認されます。
ところが、常勤換算の計算は意外とややこしく、
- 常勤の有給休暇は勤務時間に数えるのに、非常勤の休暇は数えない
- 1人あたりの常勤換算は1.0が上限
- 職種ごとに合計してから、小数点第2位以下を切り捨てる
といった細かいルールがあります。サービス提供責任者やサービス管理責任者の必要数も、利用者数などから毎回計算し直さなければいけません。
そこで、職員ごとの勤務を入れるだけで常勤換算を自動で計算し、人員基準を満たしているかをその場で○×で判定するExcelを作りました。今回、サービスごとに6種類をそろえて、ふくしノートのストアで販売を始めました。価格はどれも**2,200円(税込)**です。

6種類のラインナップ
| サービス | 主な判定内容 |
|---|---|
| 訪問介護 | 訪問介護員等2.5以上、サ責の必要数(40人・50人ごと)、常勤サ責の人数 |
| 居宅介護・重度訪問介護 | 従業者2.5以上、サ責の必要数(450時間・10人・40人/重訪1,000時間・20人・10人) |
| 共同生活援助(グループホーム) | 世話人・生活支援員の必要数(障害支援区分別)、人員配置体制加算の目安 |
| 放課後等デイサービス・児童発達支援 | 毎日の利用児童数に対する配置人数を日ごとに判定 |
| 生活介護 | 平均障害支援区分と生活支援員等の必要数、人員配置体制加算の目安 |
| 就労継続支援B型・A型・就労移行支援 | 人員基準と基本報酬の人員配置区分、加算の目安 |
どれにも共通してできること
- 日付欄に時間数か勤務記号(日・早・半・有など)を入れるだけで、当月合計・4週合計・週平均・1人ごとの常勤換算を自動で計算
- 職種別の常勤換算を「合計してから小数点第2位以下切り捨て」で表示
- 常勤の有給休暇・研修は勤務時間に数え、非常勤の休暇・出張は数えない扱いを、勤務記号の設定で自動で切り分け
- 年月を入れると日付と曜日が自動で切り替わる
- 計算方法は「4週」(国の参考様式と同じ)と「暦月」から選べる
それぞれ、Excelの雛形、架空の事業所で入力した記入例(ExcelとPDF)、READMEのセットです。購入後すぐにダウンロードできます。
サービスごとのポイント
訪問介護・居宅介護・重度訪問介護
訪問系で一番迷いやすいのが、サービス提供責任者の必要数です。特に居宅介護と重度訪問介護をあわせて行う事業所は、「すべて合算して計算する方法」と「重度訪問介護の分を別に計算して合計する方法」があり、少ない方でよいとされています。勤務表では、前3月の実績を入れると両方を計算して、少ない方を表示します。
非常勤のサ責は常勤の半分以上働く人だけを数える、といったルールも反映しています。

グループホーム・生活介護・就労系
日中活動系・居住系は、利用者数や障害支援区分で必要な人数が変わり、さらに人員配置体制加算や基本報酬の区分にも関わってきます。設定シートに前年度の平均利用者数を入れると、必要数と加算の目安を自動で計算します。

放課後等デイサービス・児童発達支援
放デイ・児発は、月の常勤換算ではなく「その日に何人配置しているか」で判断されます。毎日の利用児童数を入れると、その日の必要人数と出勤している児童指導員・保育士などの人数を比べて、日ごとに○×を表示します。
無料の「運営指導セルフ点検表」とあわせて
先日公開した無料の運営指導セルフ点検表でも、人員基準(常勤換算2.5以上・サ責の配置)は重要な点検項目です。点検表で「勤務表がすぐに出せない」「常勤換算を計算していない」に×がついた事業所は、この勤務表を使えば毎月の確認がぐっと楽になります。
ご購入はこちら
本商品は一般的な雛形です。提出用の様式が自治体で指定されている場合は、本表で計算した数字を指定様式に転記してご利用ください。常勤換算の扱いや加算の算定可否は自治体によって異なる場合があるため、最終的には指定権者の取扱いをご確認ください。